018 各所のアクセントクロスやこだわりが魅せる事務所兼住宅

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外観

1階の事務所部分を白、2階住宅部分を茶色にしツートーンにしています。

木目調のベランダ手すりがアクセントになっています。

建て方

木造建て方の様子。105m/mの柱や梁を使用しているハウスメーカー、工務店が多いですが、120m/mの柱・梁を標準仕様しています。構造部分は、太くしっかりした材料を厳選。

玄関・シューズクローゼット

玄関は、大容量の収納スペースを確保し、家族が使う導線、来客時の導線両方を広々と作っています。

玄関は、大容量の収納スペースを確保し、家族が使う導線、来客時の導線両方を広々と作っています。導線を分ける真ん中の壁には、アクセントのきいたクロスを使用しています。

閉鎖的になりやすい玄関スペースですが、大きめの窓を設置し光を取り入れています。

階段・廊下

階段には、玄関同様大きめの窓を設置し、廊下・階段・玄関に光が入るようにしています。

廊下に続く壁は、木の格子で作ることで、光・風を通すように設計しています。さらには、天井を高くすることで、狭くなりがちな階段・廊下を広く演出しています。

リビングダイニングキッチン

リビングには、施主様こだわりの四畳半の畳を敷き、TV棚やベランダの出入りで畳が傷まないように、四畳半の周りをフローリングにしています。

カウンターキッチンからリビングを見渡せる作りにし、天井は梁を出し、照明器具にはダウンライトを採用しスッキリさせています。フードファンの手前には造り棚を設置し、通信機器など、無駄なく置けるスペースを用意しました。

寝室(他:子供部屋2室有)

両開きの引き戸の奥にサンルームを設置。ベランダとは別に部屋干しできるようにしています。

1階事務所

来客時のお茶出しには充分な小スペースのキッチンを設置。接客・事務スペースを真ん中の造作棚で仕切っています。床はクッションフロアを敷き、土足でも掃除しやすくしています。事務所なので、常に明るくなるように、照度のある照明器具を使用しています。

N氏邸 事務所兼住宅

所在地:山形地内

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