S氏邸内装が出来上がってきました。
農作業の機械やお米を貯蔵する倉庫なので、一階床はコンクリートで仕上げています。
二階へは木目のきれいな板張りの階段。
すべて県産材の杉材を、こだわって使用しています。
石川製材所では県産材の化粧材(仕上げ材)を随時取り揃えています。
上の写真は、2階部分です。倉庫、物置ですので、壁は石膏ボードの素地仕上げ!
天井は上げず、梁や小屋組が見えるようになっています。
床も構造用合板素地仕上げです。
将来、子供部屋にする予定です。
ここは米の乾燥機を置くスペースで吹き抜けになっています。
2階の丈夫で存在感のある梁です。割れが入っていますが構造、強度には問題ありません。
心材(木の芯の部分)が入っている木材は乾燥してくると必ず割れます。割れは貫通していれば問題ありですが、
そこまで割れることは、まずありませんのでご心配なく!!
そして、木材は乾燥すると強度が増します。
割れているといううことは乾燥していて、逆に、強度が強くなっていることを示しています。
建物の内装はほぼ終わりです。外部は土間にコンクリートを打って完了です。
日に日に暑さが増していますが現場のみなさん頑張っています!!
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